
| 今迄にない、1年のすごし方。家で過ごす事も多く、不自由な面もあったが、生活する上で、必要な物、そうでないもの改めて考える事ができた。命の大切さも改めて考えさせられた。ただ終わりが見えないコロナに、疲れも出てきているのも、確かです。 | |
| 世間では新型コロナウイルスの影響から仕事がなくなったり、学校に行けなかったり多くのマイナスのニュースばかり目にすることが多い一年でしたが、私個人としては、仕事にさほど影響がなく、平凡な1年でした | |
| 股関節の手術をし、しばらく入院して分かった事がありました。年齢が高くなっての入院は、個室でない方が呆け難いと言う事。静かな状況で日頃生活をしていたので、夜になっての大きなイビキや寝言に悩ませられたくなかった。そのために個室状態を一月ばかり過ごしました。いざ退院して無事に帰宅。しかし1か月は少々長かったのか、入院前より反応が遅くなって、呆けた?かなと思っています。それとは別に、手術後に意識が戻り、切除した骨を見たいと主治医に言ったところ(もともと骨密度が高いことは以前から知っていました)が、主治医から後報告で申し訳ないが、切除した骨が丈夫だったので勝手に寄付をしてもらい直ぐに冷凍保存をさせてもらった。培養して他の患者さんに利用させてもらいたい。と言われてびっくりしました。その代わりに切開した部分の骨が見えるところと、つないだ後のところの写真をプレゼントして下さいました。見ると衝撃ですね。でも見れて良かったです。娘に話したら「75歳の婆さんの骨が役に立つんだね〜」と驚いていました。本当にです。何はともあれどなたの役に立つのかわかりませんが、この年齢まで元気に生かされてきた事えの恩返しとして喜んで寄付させていただきました。 | |